サービス管理責任者の求人多数!転職なら「サビ管の窓口」へ
現在の障がい者総合支援法では、社会福祉法人だけでなく、NPO法人、株式会社等、法人格を持つ事業者であれば運営できるようになり、一定レベルのサービスが提供できる人員、設備及び運営に関する基準を満たせば、新たに施設を開設することができるようになりました。
新規開設のハードルがぐっと下がったことにより、サービス管理責任者(サビ管)としても働ける施設の選択肢が増えてきたといえます。
就労移行支援・A型B型・共同生活援助・生活介護・居宅系・共同生活援助等…株式会社等の企業やNPO法人が多くみられます。
株式会社は、先に高齢者の介護事業所を経営してきた会社や、一般企業の業務を切り分けて訓練を行うタイプ、介護事業所や障がい当事者関係者が立ち上げる共同生活援助等のタイプがあります。
同じ会社(法人)で、いくつも新規事業所を開設しているタイプの施設の場合、新規立ち上げといっても、同じ会社(法人)で、何個目かの施設であることも多いです。
同じサービス(例えば、B型)の何個目かの新規事業所の場合は、サービス管理責任者の働き方も決まっていることが考えられます。
障がい当事者関係者が立ち上げる共同生活援助等のタイプや、同法人でいくつも新規事業所を開設しているタイプの施設の場合、新規に施設を立ち上げる要件が緩和されてきたため、志のある個人が法人格をとって、全く新規にサービスを開始することも可能となりました。
そのような有志のパートナーとなって、施設を築いていくのもやりがいがあるもの。サービス管理責任者としても活躍できる間口が広がっています。
どのタイプの施設でも共通しているのが「理想の支援をこれから実現しやすい」という事です。
いくつか施設を経営してきた会社でも、全くの新規参入の事業所でも、継続してきた事業に入るのとは違います。これまでのキャリアや、サービス管理責任者業務の自由度を活かして、自分が考えてきた理想の支援を実現する体制を構築していくチャンスがあります。
どのタイプでも起こり得るのが、新規立ち上げのため職場環境が予測つかないという懸念です。立ち上げスタッフとして環境をつくり上げていくという精神が必要になります。
障がい福祉サービス事業をはじめて展開するタイプの会社(法人)で起こりがちなのが、サービス管理責任者含めてスタッフが皆、雑用に振り回されるケース。
新設ならではの雑用や、利用者獲得のための営業・送迎から直接支援員の補助まで手伝わないとまわっていかないことがあります。
本社が別にある新規事業所の場合、たくさんの施設を立ち上げている会社からきた新設事業所の管理者が、障がい福祉の専門職でないことも多く、指揮命令を受入れ難いケースもあります。
白いキャンバスを彩るようなやりがいもある一方で、思っていたことと違った…ということもあり得ます。
でも、がっかりする時点では、まだ花開く前のプロセスの途中であるかもしれません。
サービス管理責任者は自由度のある管理職のため、自らリーダーシップを発揮して職員を教育指導し、外部・関係機関との連携を積極的に行うことで、事業所と福祉全体の発展に寄与することが可能です。
結果、自分自身の信頼を高め、自らを働きやすくすることにもつながります。
現在、サービス管理責任者の実務要件に該当する資格を持つ人や実務経験のある方は、サービス管理責任者研修の受講をしておくと勉強にもなりますし、キャリアチェンジや独立を考えるときに役立てられます。
今の事業所で、直接支援業務や相談支援をしている人は、実務経験年数のマイナス2年からサービス管理責任者研修を受講することができますし、国家資格を持っている人ならすぐに受講が可能な場合があります。都道府県開催がするサービス管理責任者研修のHPを確認してみましょう。
当サイト「サビ管の窓口」では、サービス管理責任者の方の就職・転職を支援しています。
気になる求人、または転職に関するご相談はお気軽にお寄せください。
あなたの希望条件にあう施設のご紹介や、給与などの待遇の交渉・ご相談など親身になってお受けいたします。
“就職して活躍するまで”を
ゴールに見据えてサポートします。
「思っていたのと違った」そんな不幸なアンマッチを防ぐため、求職者さまと企業に念入りなヒアリングを実施します。
就職がゴールではなく、気持ちよく働けるまでをゴールと考え、プロの目で見て、本当に活躍できる職場とのマッチングを目指します。
“職種”特化型エージェントだからこそ
高い満足度を実現します。
業種、ポジション特化の専門エージェントはありますが、「サービス管理責任者」という職種にまで絞り込んで特化したエージェントはほかにありません(※2021年7月現在)。
専門職種に特化し、職種への理解度の高いキャリアアドバイザーが満足度の高いマッチングを行います。
“あなたの納得チェックシート”で、
あなたの想いを見える化します。
“あなたの納得チェックシート” を作成し、面談時にあなたの想いを見える化します。
応募時に施設側が約束できる内容を確認し「理想と現実のギャップ」をお伝えする事で納得のいく転職を目指してご紹介いたします。