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自分が施設を成長させられる・・・できるサビ管の流儀

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施設(事業所)の管理者やサービス管理責任者で、ぐいぐいと業界を引っ張っている人の存在を感じたことはありませんか。

多くのサービス管理責任者は、経営者ではなく職員という立場であるものの、事業所を代表として関係者・行政機関等の関係機関と協議し渡り合う場面も多々あると思います。

できるサービス管理責任者(サビ管)とはどんな人でしょうか。

経営者からみる「できるサービス管理責任者」はこんな人

高齢介護業界に、会社(一般企業)がどんどん参入した後に、近年では障がい福祉分野にも、株式会社・合同会社等の会社が経営する施設が増えてきました。

障がい福祉サービス報酬による収入を増やすためのノウハウの一つに、営業ノルマ等を取り入れる会社があるほどです。

では、障がい福祉サービス報酬による収入を増やすには、どのような方法があるのでしょうか。

1.利用者を増やす→障がい福祉サービス報酬の総額が増える

利用者が増える要因は、サービスによっても様々あります。

就労系であれば、公共交通で通いやすい場所に拠点があることや、工賃が高いこと、送迎サービスがあること、といったハード的な面については、その費用対効果を経営側に伝えて整えることができれば、利用者を増やすきっかけになるかもしれません。利用者にとって魅力的な施設であれば、利用者は増加します。

明るく温かい施設の雰囲気づくり、支援者の対応については、しっかり教育訓練することが重要です。また、地域交流(催しを開いたり催しに参加する)を行って、施設の存在を地域によく知っていただくことも、利用者と施設の双方に役立ちます。

2.障がい福祉サービス報酬の単価数を増やす(加算の申請等)

日頃から、都道府県の障がい福祉事業にかかわる情報にアンテナをはっておきましょう。

きょうされん・セルプ協・育成会等に加入している事業所が、法制度の運用に係る一役を担っている場合もあり、そのような団体に加入している施設のサービス管理責任者や相談支援専門員と交流して、日頃からお互いに協力をして、有用な情報をゲットできたら、活用を考えてみましょう。

そうした施設等の関係機関交流をマメにしておくと、良い情報を早く得られることができます。

報酬改定時には特に、よく調べて経営側に細かく情報を報告するようにしましょう。

3.補助金・助成金を活用する

都道府県の障がい福祉サービスだけでなく、民間団体や、他の分野の補助金や助成金を活用することも視野に入れておくことが大事です。

こうした情報が入っても、普段目の前の業務に振り回されていっぱいいっぱいのバタバタではスルーしてしまうものです。

ルーティンの業務を効率化して、地域課題に目をむけて、地域交流にも力を入れることは、施設の知名度を上げて、補助金・助成金の情報を活用することにもつながります。

4. 新規事業に手をあげる

全国的に展開している事業所(施設)等は、収益を上げる事業を次々に立ち上げています。その理由を考えてみましょう。

大きくあげると次の2つになります。

(1)ニーズがある (2)採算性が高い

タイミングが遅れると競合が激しくなりますが、そうした動きをみておくことも重要です。

やみくもに真似すればよいというわけではありませんが、今の施設の利用者に同じニーズがあれば、事業展開の提案をしてみることもありです。今の施設が持つ体制を活用できて、新たな資金をかけずにできる事業もあるからです。

別の分野の事業を、今の事業の一環で行うことにより、インフラや管理・総務的費用をシェアすることができて、相互の事業を支え合える可能性もあります。

地域課題・社会課題に広くアンテナをはっておくのも面白いものです。

新しいことへトライすることにワクワクを感じる人、それらを運用するための事務業務がサクサクできる人は、経営者からみても大変有難い存在になります。

利用者から見た「できるサービス管理責任者」はこんな人

施設の利用者にとって、初めて利用する時にじっくり話をするのがサービス管理責任者となる場合が多いです。

利用者にとって有難いサービス管理責任者とは、要所要所で自分の話を聞いてもらって、目標を共有して一緒に歩んでいる家族のような存在ではないでしょうか。

そんなサービス管理責任者が、支援員に助言したり研修を行ったりして、利用者のサポート体制をさらに構築してくれるのです。

辛い時・困った時に支援員に伝えると、すぐにサービス管理責任者に伝わって、ケース会議や相談の機会に恵まれる。そんな時「この施設にきてよかったな」「サービス管理責任者の力が働いているな」と感じる利用者も少なくありません。

サービス管理責任者がリーダーシップを発揮して、様々な分野の専門家をつないでチーム体制をつくり、男女関係・お金の問題・家族からの虐待等も解決していきます。

利用者や家族にとっても「できるサービス管理責任者」と感じられる場面のひとつです。

最後に

利用者からみても職員からみても、「できるサービス管理責任者」とは、自分たちを見守ってくれて、支え、助けてくれる頼もしい存在です。

「できるサービス管理責任者」それは、自分自身を信じて明るくリーダーシップをとっていく太陽のような存在ということではないでしょうか。

利用者・職員と共に、施設を成長に導く可能性にあふれる「サービス管理責任者」という職務。

大変なところもありますが、かけがえのない人生を輝かせるステージが用意されているお仕事ですね。

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