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サービス管理責任者研修の費用について解説

hiyou

サービス管理責任者になるためには研修を受講する必要がありますが、受講するためにどのくらいの費用がかかるのかは気になるところですよね。本記事ではサービス管理責任者として働くために受講が必要な「サービス管理責任者等研修」の費用について紹介します。

サービス管理責任者等研修の費用について

サービス管理責任者等研修には「基礎研修」「実践研修」「更新研修」がありますが、研修費用は自治体ごとに異なります。そのため、サービス管理責任者等研修を受講する前には各自治体のホームページ等で研修情報を確認しましょう。
なお、サービス管理責任者等研修は申し込みをすれば必ず受講できるわけではありません。研修は年内に数回あるところが多いですが、受講人数には制限があるので、余裕をもって申し込みをするようにしましょう。

各都道府県の研修費用

令和5年度の各研修費用について、一部紹介します。

大阪府の場合

基礎研修・・27000円、26000円、26400円
実践研修・・36000円、35200円
更新研修・・12000円

研修事業者が複数あるため、事業者によって費用が変わります。
いつ受講するかによって研修費用が変わるので事前に確認しましょう。

愛知県の場合

基礎研修・・29700円
実践研修・・22000円
更新研修・・38100円

東京都の場合

基礎研修・・無料
実践研修・・無料
更新研修・・無料

東京都は基礎研修・実践研修・更新研修ともに無料となっています。

他県での受講について

サービス管理責任者等研修の他県での受講については、各自治体によって対応が異なります。申し込みを受け付けている自治体もあれば、受け付けていない自治体もあります。
また、基本的には自治体内の事業所が優先されるため、申し込みをしても必ず受講できるわけではありません。
別の自治体で受けたほうが研修費用が安くなるとしても、そもそも受講すること自体が難しいので、できる限り自分の勤務している事業所がある自治体で研修を受講するようにしましょう。

サービス管理責任者になるためには

サービス管理責任者になるためには必要な実務経験要件を満たし、研修を修了する必要があります。
ここからはサービス管理責任者になるための要件を紹介します。

実務経験

サービス管理責任者になるための実務経験は以下の通りで、いずれかを満たす必要があります。

①相談支援業務の期間が通算して5年以上であること
②直接支援業務の期間が通算して8年以上であること
③有資格者などが実施する業務が通算して3年及び5年以上であること

相談支援業務

下記において相談支援業務に5年以上、指定の国家資格保有者は3年以上

1、地域生活支援事業、指定相談支援事業
2、児童相談所、身体・知的障害者更生相談所、精神障害者社会復帰施設、福祉事務所、発達障害者支援センター
3、障害者支援施設、障害児入所施設、老人福祉施設、精神保健福祉センター、救護施設、更生施設、介護老人保健施設、介護医療院、地域包括支援センター
4、 障害者職業センター、障害者就業・ 生活支援センター
5、特別支援学校
6、病院、診療所
・社会福祉主事任用資格者、介護職員初任者研修(旧:訪問介護員2級以上)に相当する研修の修了者
・国家資格等保有者
・1~5に掲げる業務に1年以上従事した者

直接支援業務

下記において直接支援業務に8年以上、もしくは有資格保持者(社会福祉主事任用資格者、介護職員初任者研修(旧:訪問介護員2級以上)、保育士、児童指導任用資格者、精神障害者社会復帰指導員が直接支援業務に5年以上。

1、障害者支援施設、障害児入所施設、老人福祉施設、介護老人保健施設、介護医療院、病院・診療所の療養病床 
2、 障害福祉サービス事業、障害児通所支援事業、老人居宅生活支援事業 
3、病院、診療所、薬局、訪問看護事業所 
4、特例子会社、重度障害者多数雇用事業所
5、特別支援学校 

有資格者(国家資格等)

下記の資格を有し、3年以上の指定国家資格による実務経験および3年以上の相談支援業務・直接支援業務の実務経験

医師、歯科医師、薬剤師、保健師、助産師、看護師、准看護師、理学療法士、作業療法士、社会福祉士、介護福祉士、視能訓練士、義肢装具
士、歯科衛生士、言語聴覚士、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師、管理栄養士、栄養士、精神保健福祉士

基礎研修

基礎研修はサービス管理責任者等研修において、一番はじめに受講する研修です。
受講するためには実務経験が必要で、実務経験の年数から2引いた年数から受講できます。研修内容は講義と演習で、合わせて26時間の研修となります。

OJT

基礎研修修了後、一定期間の実務経験(OJT)が必要です。OJTは令和5年度の法改正により、2年間から6か月に短縮されサービス管理責任者になるための期間も短くなりました。ただ、OJT期間を6か月にするためには条件を満たす必要がある点を押さえておきましょう。

実践研修

一定期間のOJTを行った後に受講するのが実践研修です。サービス管理責任者として、より実践的な内容を学びます。研修内容は講義と演習で、合わせて14.5時間の研修となります。

更新研修

サービス管理責任者としての資格を保有していくために5年ごとに受講する研修です。期間内に更新研修を受講しないと資格が失効し、サービス管理責任者として勤務できなくなる点に注意しましょう。

まとめ

サービス管理責任者等研修の費用は各自治体によって異なります。研修は申し込みをすれば必ず受講できるものではないので、余裕をもって申し込みをするようにしましょう。

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