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本記事では保育士からサービス管理責任者になることはできるのか紹介します。また、保育士からサービス管理責任者になる場合の実務経験についての注意点や保育士の資格取得方法や働く場所、向いている人についても紹介します。
結論を言うと、サービス管理責任者になれます。
保育士からサービス管理責任者になるには、保育士としての実務経験年数が5年以上必要となります。その後、定められたサービス管理責任者研修を受けることでサービス管理責任者として働くことができます。
注意点として、直接支援業務に該当しない園(認可外保育所など)で働いている場合、実務経験としてカウントされない場合があるので、自分の働く園が直接支援業務に該当するか実務経験年数にカウントされるか、サービス管理責任者研修を受ける前に必ず確認しましょう。
保育士とサービス管理責任者は、仕事上の関わりは少ない間柄ですが、保育士として働く中で障がい児と関わることも多く、そんな経験をする中で、サービス管理責任者研修を目指して研修を受ける保育士も少なくありません。
保育士とは「児童福祉法」にもとづく国家資格です。同法第18条第4項において『保育士の名称を用いて、専門的知識及び技術をもって、児童の保育及び児童の保護者に対する保育に関する指導を行うことを業とする者をいう』と位置づけられています。
保育士は、古くから「保母さん」と呼ばれ親しまれてきましたが平成11年の児童福祉法施行令の改正により「保育士」という名称に変更され平成15年の児童福祉法改正により名称独占資格として規定され、国家資格となりました。
現在、「保育士」として保育の職業に就くには、保育士資格を有していることに加え、都道府県の保育士登録簿に登録されていることが必要です(保育士登録制度)。
保育士資格の取得については、以下の方法があります。
保育士養成施設には、大学、短期大学、専修学校等があり、昼間部のほか、夜間部や通信課程もあります。この場合、国家試験を受ける必要はありませんが、所定の単位が取れていないと卒業しても保育士資格は取ることができないので注意が必要です。
保育士試験は都道府県ごとに実施されます。受験資格や実施時期等については、自分が該当する都道府県庁に事前に問い合わせて確認してください。
保育士の資格を活かして働ける場所を紹介していきます。
保育園、認定子ども園、認可外保育施設、企業内保育、病児保育、ベビーシッターなど
放課後児童クラブ、児童館、児童養護施設、乳児院、障害児施設、母子生活支援施設など
子ども服の販売員、テーマパークやアミューズメント施設のスタッフ、子ども向けの習い事講師、写真館のスタッフ、託児ルームのスタッフ、保育園運営会社など
保育士資格をもっていることで採用が有利になったり、保育士の経験を活かしたりして働くことができます。
保育士の働く場所は保育園だけと思われがちですが、上記のように様々な場所で活躍することができます。働く場所が違うだけで、保育士としての働き方も大きく違いがあるので自分に合った働き方を見つけることもできます。
保育士に向いている人のポイントを紹介します。
子ども相手のお仕事なので、日々イレギュラーなことが発生します。予定通り一日が終わることはほぼなく、その場その場で予定変更や緊急対応など臨機応変に対応する必要があります。臨機応変に対応、できる人は向いている人と言えるでしょう。
保育士はクラスをまとめながら日々のスケジュールを考え動く必要があります。常に先の先まで考え見通しを立てて行動することが求められます。一日のスケジュールがスムーズに進むためにも見通しをもった行動ができる人は保育士に向いていると言えるでしょう。
保育士は子どもだけでなく、その保護者や祖父母、地域の方や他の園の先生などとも深く関わります。信頼関係を築くためにも、気持ちの良い挨拶などの適切な保護者対応が必要です。連絡帳や電話などを通し、子どものことを介してコミュニケーションを取ることも求められます。
仕事上、保護者と揉めてしまったり、先生同士で保育方針の違いなどで揉めてしまったりとトラブルは付き物です。そこで、すぐに諦めてしまっては保育士として続けて行けません。忍耐強く、保護者にも先生にも向き合って行けるかは重要なポイントのひとつです。
サービス管理責任者に保育士からなれるのか?について紹介しました。結論、サービス管理責任者になることはできますが、実務経験年数など注意が必要な点もあるので必ず事前に調べるようにしましょう。
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